職場に新しい赤道儀VIXEN AP-WLマウントが入ったので、テストで太陽面を撮った。3日連続で撮ったので太陽の自転運動がわかるので1枚にまとめた。
太陽の自転周期は黒点を観察することによって求められる。その値は赤道付近では約25日、極地方では約30日である。緯度によって自転周期が異なるこの運動は「差動回転」と呼ばれる。この差動回転により赤道付近の磁力線が引き伸ばされ、太陽に巻き付く。その一部が表面に浮かび上がって黒点が形成されると考えられている。
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