水星の東方最大離角が2月20日にあり、これにあわせて水星の拡大写真の撮影にはじめて挑戦した。FC-76に7mmの接眼を付けての固定撮影で、動画の撮影後にスタック処理をして画像を作った。もともと西の空低くにある天体の撮影なので難しいとは考えていたが、1日目はASAが低く露出も長めで大きな丸い画像しか得られなかったので、2日目は感度を最大にし露出も最も早くしてとったがそれが以下の写真である。大気分散のため上が赤、下が青に分かれ、本来は上が凸の半月状になっているはずだが楕円形の写真になってしまった。また白っぽい画像はRGBに分け手作業で1つにしたものである。今の条件ではこんなものかと思う、良い写真を撮るには昼間の高いときに導入するしかないだろう。
みつるの忘備録
2026年2月22日日曜日
2026年1月18日日曜日
猪苗代湖
冬休みに福島の猪苗代湖を訪ねる。雪が降る中、湖岸には白鳥やオナガガモが与えられる餌に多数群れていた。日本で4番目に大きな湖、水深93mで阿賀野川水系に属する。その成立は東と西が隆起し盆地状になったところに、約4万年前に磐梯山の噴火による大規模な岩雪崩により西側が埋め立てられて作られている。
2025年12月24日水曜日
「ゲノム編集とは何か」
「ゲノム編集とは何か「DNAのメス」クリスパーの衝撃」小林雅一著(講談社現代新書)を読む。現代のゲノム編集についてまとめたもの。遺伝子操作の歴史から、最新のゲノム編集技術クリスパーについてまとめる。クリスパーとは細菌の遺伝子を利用したゲノムの特定の場所を切断し、特定のゲノムを付加する技術。DNAの変異の基本をまとめる。ひとつの塩基の変異(SNV)アルコール分解酵素の欠損、複数の変異(SNP)、転座、ヒトとチンパンジーの染色体数の違い、異数性。遺伝子と病気の関係を調べる。行動遺伝学、メンデル性疾患、ポジショナル・クローニング、GWASと発展。またDNAが変化せずに遺伝子の働きを制御、エピジェネティックもある。クリスパーの発見と特許取得のあらそい。この技術がいかに適応されようとしているか。ブタの臓器の人への移植、遺伝病への取り組み、不老不死の夢、医療系クラウドサービスについてなどが語らる。ここまで進んでたのかと感心するとともにこの先に一抹の不安を感じる。
2025年12月20日土曜日
高橋是清邸
江戸東京たてもの園を訪ねる。東京都の歴史的建物をまとめて野外展示する施設で、小金井公園の中にある。旧光華殿、旧自証院霊屋、三井八郎右衞門邸、高橋是清邸などを見て歩く。三井邸は三井財閥本家の邸宅で細部まで贅を凝らしたつくりに感心した。また高橋是清邸は226事件で高橋が暗殺された2階部分が見学できる。「不忘無」の掛け軸と孫娘と撮った写真が展示されていた。
2025年12月18日木曜日
「化石の分子生物学」
「化石の分子生物学 生命進化の謎を解く」更科功著(講談社現代新書)を読む。化石からDNAを抽出しその進化を明らかにする研究の概要を述べる。ネアンデルタール人と現代人の交配の問題、ルイ17世の子孫問題とDNA手法の確立、縄文人の起源、ジュラシックパークの可能性、地球の歴史と分子の進化、分子進化から考えられるカンブリア紀の爆発などの研究が簡潔にまとめられる。いかにDNA汚染を排除するか、PCR(ポリメラーゼ・チェイン・リアクション)の発明など知らないことが多く参考になる本である。
2025年11月29日土曜日
2025年11月23日日曜日
土星の環の消失 NO.2
8月22日に土星の環の消失の話題をあげたが、再度投稿する。約15年ごとに消失がおこるが、細かく言うと複数回ある。そのひとつは地球から見て環を真横から見るときで2025年3月24日と11月25日である。もう一つは環の真横に太陽が位置するときで、環に全く光が当たらないので見えなくなり、これが5月7日になる。22日に観望し写真撮影をしたが、薄い環と土星表面の帯が見られた。また写真には写らなかったがタイタンが環と重なっているのを観望した。




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