2026年5月10日日曜日

東京都復興記念館

  江東区から墨田区を散策し東京都復興記念館を訪れる.旧陸軍の被服廠が移転し空き地ができたところに大正関東地震が起こり,ここに集まった人々が火災旋風によって多数亡くなった場所である.またその後、太平洋戦争になりその末期45年3月10日に東京の下町を中心に大規模な空襲があり多くの方がなくなった.この2つの出来事を合わせて展示がされている施設である.いくつも目を引く展示があったが関東大震災のさいの竹久夢二の震災現場をあるいての絵入りの新聞レポートがあった.また、3月10日の大空襲ではその状況をほぼ唯一記録した警察であり写真家でもある石川光陽の写真が非常に印象的であった.写真は併設された(こちらが主の施設だと思うが)東京都慰霊堂である.



2026年5月3日日曜日

旧前田侯爵邸

 目黒区の旧前田侯爵邸洋館を訪ねる。戦前に建てられた加賀百万石から続く前田家の邸宅で、戦後GHQに接収され、最後に東京都と国のものになり、現在一般公開されている。豪華さに戦前の華族の華やかな生活の一端を感じた。このあと明治神宮をはじめてたずねた。連休ということもあって外国人をはじめ観光客の数が多い。春の大祭で狂言奉納がおこなわれていたが、観客が多く全く見えず途中であきらめ、静かな裏道を原宿駅へ戻った。双方とも下末吉面の淀橋台上にあり、施設の周囲は浸食による傾斜がある。明治神宮ではこれが渋谷川につらなることになる。




2026年4月4日土曜日

人を殺した色

 youtubeで人間を殺した色の話をみた、重要な点をメモする。

白・・・鉛白(えんぱく)は、古代から使われる塩基性炭酸鉛(2PbCO3・Pb(OH)2)を主成分とする白色顔料です。白粉(おしろい)や絵具として広く利用されましたが、鉛中毒の危険性から現在は厳しく使用が制限されています。

赤・・・辰砂(しんしゃ)は、硫化水銀(II) (HgS) を主成分とする赤色の鉱物で、古くから顔料(朱)、水銀の原料、漢方薬として珍重された物質です。古代より神聖な色として、古墳の壁画、神社仏閣の彩色、弥生時代の棺などに使用され、不老不死の霊薬と信じられた歴史も持ちます。含まれる水銀成分により有毒性を持っています。特に粉末の形態で吸入すると健康に害を及ぼします。

緑・・・花緑青(はなろくしょう)とは、19世紀初頭にドイツで工業的に生産され始めた緑色の人工顔料である。Cu(C2H3O2)2·3Cu(AsO2)2、すなわち、酢酸銅と亜ヒ酸銅(II)の複塩である。かつては絵具や建築用塗料として利用されていた。ヒ素に由来する強い毒性を持つ。

2026年3月25日水曜日

木星の自転

  大赤斑の移動を使って木星の自転を視覚化した.その自転周期は約9.9時間で大きな遠心力のため赤道付近が膨らんだ楕円体をしている.なお大赤斑は木星に存在する高気圧性の巨大な渦で,地球よりやや大きい。南極から見て反時計回り(西向き)に、周期6日程度で回転している。






2026年3月21日土曜日

「人類の進化」

 「人類の進化 拡散と絶滅の歴史を探る」Bernard Wood著(馬場悠男訳)丸善出版を読む.専門家による人類進化研究の概要をまとめた本,進化段階を初期猿人,猿人,原人,旧人,新人に分ける.それぞれの証拠となる重要な化石の概説.研究者を分けたがりと纏めたがり屋に区分け.研究の歴史的変遷にも簡単に触れる.研究の周辺のことが分かりより深く理解できる.


2026年2月28日土曜日

県立歴史と民族の博物館

  大宮公園にある「県立歴史と民族の博物館」を初めて訪ねる.石器時代から現代?までの県内の文物を展示して歴史を解説する.歴史時代の彫刻,絵画,文字資料が多数展示され、このようなものから歴史が組み立てられるのかと感じた.また関東の中世特有の板碑が多数展示されているのは圧巻であった.見学後に公園を散策する、明治に最初に作られた県立公園で正岡子規をはじめ著名人が訪れたそうである.




2026年2月22日日曜日

水星写真

 水星の東方最大離角が2月20日にあり、これにあわせて水星の拡大写真の撮影にはじめて挑戦した。FC-76に7mmの接眼を付けての固定撮影で、動画の撮影後にスタック処理をして画像を作った。もともと西の空低くにある天体の撮影なので難しいとは考えていたが、1日目はASAが低く露出も長めで大きな丸い画像しか得られなかったので、2日目は感度を最大にし露出も最も早くしてとったがそれが以下の写真である。大気分散のため上が赤、下が青に分かれ、本来は上が凸の半月状になっているはずだが楕円形の写真になってしまった。また白っぽい画像はRGBに分け手作業で1つにしたものである。今の条件ではこんなものかと思う、良い写真を撮るには昼間の高いときに導入するしかないだろう。