「生命の起源を問う」(ブルーバックス,関根 康人著)を読む.進歩する惑星科学を取り入れた生命の発生に関する知見やアイデアをまとめたアストロバイオロジーの入門書である.印象に残った点をメモする.生命とは地球の循環からエネルギーをもらう小さな歯車.初期地球大気は還元的であったか酸化的であったか(ユーリー・ミラーの実験).ジャイアントインパクトにより地球大気が還元的環境へ変化する.遺伝子解析による真正細菌,古細菌,真核生物の大分類.初期生命のルカは水素を食べて二酸化炭素で呼吸していた.木星と土星の衛星の氷の下の海(オーシャンワールズ)について(SオーシャンとPNオーシャン).かつて海があった火星の歴史.熱水噴出口での物資進化し生物になる,そこでの詳細について書かれあるものを初めて読む.宇宙を含めての視点で生物誕生を見せてくれる.
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