2024年7月15日月曜日

繊維と染料の進歩

繊維の種類

天然繊維

 植物繊維 綿/麻・・・亜麻(リネン)、大麻(ヘンプ)、当麻(ジュート)

 動物繊維 生糸、絹糸/羊毛/カシミア・・・山羊

化学繊維

 合成繊維 ナイロン・・・絹に近い/ポリエステル・・・コットンに似る/アクリル・・・ウールに近い/ポリウレタン・・・ゴムのような性質

 再生繊維 レーヨン・・・木材パルプ

天然染料

 カロチノイド ニンジン、クチナシ(黄~橙)/フラボノイド ヤマモモ(黄~茶)、紅花(赤~紫)/キノン 茜(赤)/ポリフェノール ビンロウジ(茶~黒)/インドール 藍、貝紫(紫~青)/その他 キハダ(黄~茶)、ウコン(黄)、コチニールカイガラムシ(深紅)

合成染料

石炭や石油などを原料として、合成された染料、以前は石炭タールから、現在は、石油(ナフサ)から得られる芳香族炭化水素類(ベンゼン、ナフタレンなど)を原料に、有機合成させることによって作られる。

合成染料の歴史

19世紀の中頃、ドイツの科学者ホフマンが、コールタールからベンゼンを分離し、そのベンゼンから染料製造の原料となる「アニリン」を製造。

1856年、W・H・パーキンが、そのアニリンから紫色の塩基性染料を作り、1857年に、世界で初めて合成染料の工業化が実現。

1869年に、ドイツの化学者グレーベとリーベルマンの共同開発によってアリザリン(茜の色素)が作られる。

1878年に、ドイツの化学者バイエルがインジゴ(藍色の色素)を作る。


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