職場の授業で東京層の珪藻化石を観察させている。生徒は私自身が作成したプレパラートから珪藻化石を探し、スケッチする。その後資料を使って命名および生息環境を調べ、東京層堆積当時の環境を推定する。なお職場のある朝霞台の地下はローム層の下に東京層があり、それは約12万年前の下末吉海進期の堆積物とされている。
2025年11月29日土曜日
2025年11月23日日曜日
土星の環の消失 NO.2
8月22日に土星の環の消失の話題をあげたが、再度投稿する。約15年ごとに消失がおこるが、細かく言うと複数回ある。そのひとつは地球から見て環を真横から見るときで2025年3月24日と11月25日である。もう一つは環の真横に太陽が位置するときで、環に全く光が当たらないので見えなくなり、これが5月7日になる。22日に観望し写真撮影をしたが、薄い環と土星表面の帯が見られた。また写真には写らなかったがタイタンが環と重なっているのを観望した。
2025年11月15日土曜日
葛西臨海公園
県民の日に葛西臨海公園周辺を歩いた。最初に水族園を訪ねたが、複数の幼稚園生と小学校低学年の遠足に重なりうるさかった、ただ職業柄お互いさまと感じがしています。マグロやサメが回遊する水槽とペンギンのプールは見ものである。そのあと隣接する鳥類園を散策する。東京湾にかつてあった湿地を人工的に作ったものでハシビロガモやカワセミをみながら秋の温かい日差しのもと心地よい散策をした。
2025年11月9日日曜日
「分子のはたらきがわかる10話」
「分子のはたらきがわかる10話」(齋藤勝裕著,岩波ジュニア新書)を読む.理系の高校生または学部生向けの教養書,書き出しの部分は大雑把だなと思ったが,各論は豊富な知識を使った分子の世界を訪ねる知的興味を喚起する内容.高校の化学基礎の教科書の先を展望させてくれる内容で理系進学者に勧めたくなる.話題としては分子に様々な機能をもたせる,爆発する分子,染色の仕組み,薬と毒,液晶,生体膜などがあげられている.
2025年11月7日金曜日
「知性とは何か」
「知性とは何か」佐藤優著を読む.反知性主義とは「実証性や客観性を軽視もしくは無視して、自分が欲するように世界を理解する態度」で、最近政治の世界などで看過できないほどはびこっている(2015年初版,安倍政権下).それに対峙するには知性を磨かなければならない.知性を身に着けるための語学習得方法や読書方法を詳述している.佐藤氏の著作を読むのは初めてだが難しい部分が多かった.




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