高校部活で所沢でM天体の写真を撮っている。ビクセンのスフィンクス赤道儀で自動導入をし、600mmの焦点距離の鏡筒にAPC-Sサイズのカメラをつけ5S~30Sの露出をかけている。自動導入についてはスフィンクスに任せて行っている。3点のアライメントを行った後、目的の天体を導入しているが入ったり入らなかったりで苦労していたが、試行錯誤した結果、次から目的の天体を入れるのだがなるべく近くの恒星を導入しそれで再度補正しアライメントしてから入れるとが画像内にほぼはいってくる。最後に天体を入れた際アライメントしなかった場合、導入した後いかに補正したかのコントローラー上のずれを覚えておいてこれとおなじように導入後にコントローラーの画面上で動かすと画像に入ってくれる。ただ機械の特性か導入直後は星が流れてしまい、数枚とるうちに安定し点像になってくれる。
M天体の明るいものなどはこの方法で問題なくとれる。オリオンの大星雲、アンドロメダの小宇宙、プレアデス、二重星団、ヘラクレス座の球状星団、小規模な散開星団などである。何とか写ってくれるのが比較的明るい系外星雲やガス星雲で子持ち銀河、大熊座のM81と82、ソンブレロ銀河、環状星雲などである。一応明るい天体は写ってくれるが、あと一工夫が必要かと自動ガイドを考えている。導入した後、ガイド鏡をつけたオートガイダーでガイドをし、1000mm程度の鏡筒で30~60Sの露出をかけよりはっきりした写真を撮ることが可能かと考えている。ただそらがあかるいので露出時間がどれくらい伸ばせるかが難しい。
2017年3月25日土曜日
2017年3月19日日曜日
小川から寄居の岩石
3月18日、指導する部活動で小川から寄居にかけて岩石を見て歩いた。2年前に企画したが果たせなかったものである。東武竹沢駅を降り金勝山をめざす。ここでは領家帯に属する花崗岩を観察、採集をする。埼玉では一番ではないが最も古い岩石のひとつである。天気が良く山頂からは小川盆地が望める。次に寄居のひすいを観察、採集する。ヒスイ輝石の純度が低いので宝石のヒスイではないが薄緑色の県内で一番かたい岩石である。荒川近くまで移動し鉢形城跡を見学、博物館を見学した後、荒川と深沢川とに挟まれた要害の地にあった高位段丘上の城跡を見学する。最後に荒川に降り流紋岩質の溶結凝灰岩を観察、試料採集を行い寄居駅に向かった。
2017年3月9日木曜日
高校入試
3月2日に埼玉県の高校入試が行われた。理科は今年から試験時間が40分が50分に変更された。理科の難易度は若干やさしくなったようだが、各科目にそれぞれ記述式の問題がとりいれられ問題の傾向がかわってきてる。
また採点側の問題だが、採点基準作りやその作業が今まで以上に時間のかかる作業になっている。
本校では英語と数学で難しい問題を採用したが当然だが通常の問題より難しかったようである。
また採点側の問題だが、採点基準作りやその作業が今まで以上に時間のかかる作業になっている。
本校では英語と数学で難しい問題を採用したが当然だが通常の問題より難しかったようである。
2017年3月5日日曜日
宮川湾~毘沙門湾
久しぶりに三浦半島を歩いた。場所は城ケ島の対岸の宮川湾~毘沙門湾である。ちょうど城ケ島マラソンに重なってしまい、バスの予定や移動の道がちょうどコースに当たっていてやや大変であったが、3月の晴れの心地よい海岸歩きであった。
地層は三崎層の凝灰質の砂泥互層で海岸線と走向とが近く、似たような岩相の繰り返しであった。観察されたものは、岩石や地層としては、キーベットになりそうな1m強のスコリア層、乱堆積層、目的であった石灰岩。構造的には小断層やデュープレックス構造。地形としては大正関東地震や元禄地震の際隆起した海食台、ポットホール群、海食洞などであった。
地質見学コースとしては、三浦海岸駅からバスで毘沙門湾に行き、宮川湾まで出歩き、三崎港周辺からバスに乗る、半日コースになるのではないか。
地層は三崎層の凝灰質の砂泥互層で海岸線と走向とが近く、似たような岩相の繰り返しであった。観察されたものは、岩石や地層としては、キーベットになりそうな1m強のスコリア層、乱堆積層、目的であった石灰岩。構造的には小断層やデュープレックス構造。地形としては大正関東地震や元禄地震の際隆起した海食台、ポットホール群、海食洞などであった。
地質見学コースとしては、三浦海岸駅からバスで毘沙門湾に行き、宮川湾まで出歩き、三崎港周辺からバスに乗る、半日コースになるのではないか。
2017年2月20日月曜日
フローリング
マンションを絨毯からフローリングに替えた。約20年たち汚れや、劣化でそろそろ限界であった。
3部屋と廊下の工事だが、家具の本体以外の中身をすべて移動しての工事はそれなりに大変であった。
1週間ほど前から荷物の梱包をし、引っ越し業者に荷物を一時保管してもらう。月曜から工事が始まり、木曜日遅く完了、金曜夜に引き渡しがあった。張った直後はあまり歩き回れないとのことで、途中2日間の外泊をした。さらに、荷物が戻ったあと元に戻すのに2日ほどかかった、2週間強工事に費やしたことになる。
フローリングの工事には直貼りと2重床があるそうだが、マンションの絨毯からの変更は直貼りが一般的なようで今回はこの工法であった。変更の印象は、下への音が響かせないため、クッションをいれていて、ふわふわする仕上がりになっている。若干違和感があるがマンションの場合これが合理的な選択であったようである。
3部屋と廊下の工事だが、家具の本体以外の中身をすべて移動しての工事はそれなりに大変であった。
1週間ほど前から荷物の梱包をし、引っ越し業者に荷物を一時保管してもらう。月曜から工事が始まり、木曜日遅く完了、金曜夜に引き渡しがあった。張った直後はあまり歩き回れないとのことで、途中2日間の外泊をした。さらに、荷物が戻ったあと元に戻すのに2日ほどかかった、2週間強工事に費やしたことになる。
フローリングの工事には直貼りと2重床があるそうだが、マンションの絨毯からの変更は直貼りが一般的なようで今回はこの工法であった。変更の印象は、下への音が響かせないため、クッションをいれていて、ふわふわする仕上がりになっている。若干違和感があるがマンションの場合これが合理的な選択であったようである。
2017年1月8日日曜日
GPSロガー
スマホで歩いたルート記録できないかと探していたところ。ジオグラフィカをみつけ使い始めた。導入した後、地図の設定をして、調査用なので色など通常の2.5万図と同じようにする。
最初に岩殿丘陵の調査に使う。デホルトでつかったが、記録の間隔や精度は満足のできるレベルである。かつて専用機でログがとれることを知っていたが、そのために数万を投資するのはいかがかと導入をしなっかったのだが、このアプリは十分満足のいくものである。電池の消耗も思ったほどなく1日は余裕で使えそうである。ただ、ピヨピヨのログの記録音や歩いていて時刻や上り下りのペースの報告は調査には邪魔であったので帰宅後、音声報告のないよう設定を変更する。帰宅後ログをグーグルドライブに落とし、カシミールで読み込み表示でき2次利用も問題なかった。
2回目は小川町の地質巡検で使用する。現地に車で向かい、途中車で移動しながらの巡検であったが、ルートの記録は十分実用に耐えうるものであった。さらに今回はマーカー機能を利用した。ルート上のポイントでの記録である。マーカーをポイントに移動しポイントの名称、簡単なメモが残せる。ただ調査の複雑な記載は無理なので、ポイント名(Stop1など)と地層名など記録し、残りの詳細な記録は野帳に記録するのがベストである。帰宅後、ルートとマーカーを別々に落としカシミールで確認できた。
山岳地域、特に沢沿いでどこまで使えるかは未知数だが、調査に相当使えるツールである。
最初に岩殿丘陵の調査に使う。デホルトでつかったが、記録の間隔や精度は満足のできるレベルである。かつて専用機でログがとれることを知っていたが、そのために数万を投資するのはいかがかと導入をしなっかったのだが、このアプリは十分満足のいくものである。電池の消耗も思ったほどなく1日は余裕で使えそうである。ただ、ピヨピヨのログの記録音や歩いていて時刻や上り下りのペースの報告は調査には邪魔であったので帰宅後、音声報告のないよう設定を変更する。帰宅後ログをグーグルドライブに落とし、カシミールで読み込み表示でき2次利用も問題なかった。
2回目は小川町の地質巡検で使用する。現地に車で向かい、途中車で移動しながらの巡検であったが、ルートの記録は十分実用に耐えうるものであった。さらに今回はマーカー機能を利用した。ルート上のポイントでの記録である。マーカーをポイントに移動しポイントの名称、簡単なメモが残せる。ただ調査の複雑な記載は無理なので、ポイント名(Stop1など)と地層名など記録し、残りの詳細な記録は野帳に記録するのがベストである。帰宅後、ルートとマーカーを別々に落としカシミールで確認できた。
山岳地域、特に沢沿いでどこまで使えるかは未知数だが、調査に相当使えるツールである。
小川の地質見学会
地団研埼玉支部の新年例会に合わせての地質巡検に参加した。講師は東京支部の宮下敦氏で、地質学雑誌に論文掲載があったので依頼し巡検案内をお願いした。
始めに小川町の木呂子の向い、金勝山の石英閃緑岩に相当する岩石を見学、続いて栃谷層(跡倉相当層)と秩父帯の間の狭い範囲に分布する特殊な地域を見学した。ここゾーンは御荷鉾緑色岩をマトリックスとし、角閃岩、輝緑岩、蛇紋岩、泥質岩をブロックとして含むゾーンで、変形をあまり受けていないことから、テクトニックメランジでなく、海溝での沈み込みに際し崩れ落ちたりしてできたものとの説明があった。またこの中の角閃岩は、ジルコンU-Pb年代からは480Ma、40Ar/39Ar年代からは430Maの年代が出ていて埼玉最古の岩石である。これらの岩石は石英閃緑岩などとともに西南日本内帯からスラストによって移動したと考えられるそうである。次に底痕のある栃谷層を見学した。
また最後に車で移動し新しく見つかった吉見変成岩の露頭を見学した。金勝山石英閃緑岩の構造的な下位にあたる高温高圧型の変成岩で、砂質の片麻岩や角閃岩からなる露頭で、埼玉では自分自身は初めて片麻岩を見た。内帯から来た岩石だということになる。2時間ほどであったが中身の濃い見学であった。
始めに小川町の木呂子の向い、金勝山の石英閃緑岩に相当する岩石を見学、続いて栃谷層(跡倉相当層)と秩父帯の間の狭い範囲に分布する特殊な地域を見学した。ここゾーンは御荷鉾緑色岩をマトリックスとし、角閃岩、輝緑岩、蛇紋岩、泥質岩をブロックとして含むゾーンで、変形をあまり受けていないことから、テクトニックメランジでなく、海溝での沈み込みに際し崩れ落ちたりしてできたものとの説明があった。またこの中の角閃岩は、ジルコンU-Pb年代からは480Ma、40Ar/39Ar年代からは430Maの年代が出ていて埼玉最古の岩石である。これらの岩石は石英閃緑岩などとともに西南日本内帯からスラストによって移動したと考えられるそうである。次に底痕のある栃谷層を見学した。
また最後に車で移動し新しく見つかった吉見変成岩の露頭を見学した。金勝山石英閃緑岩の構造的な下位にあたる高温高圧型の変成岩で、砂質の片麻岩や角閃岩からなる露頭で、埼玉では自分自身は初めて片麻岩を見た。内帯から来た岩石だということになる。2時間ほどであったが中身の濃い見学であった。
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