2026年8月11日火曜日

「人口減少社会のデザイン」

 「 人口減少社会のデザイン」広井良典著(東洋経済新聞社)を読む.人口減少の問題を扱った本を読みたくて選んだ.記憶に残ったことを書き留める、日本の少子化の最も大きな要因は若年層の経済的な困窮、およびそれゆえの非婚化.日本は若者に経済定配慮(住居、教育等)をしない社会である.ジニ係数の増大する日本(貧富の格差の拡大),安倍政権以降?アメリカ的な自由主義的価値観をさらに導入しているがこれでよいのか(反対は欧州的な価値観),世代交代によって資産が移動することによって地方が廃れ、東京が栄える問題.明治以来旧来のつながりを捨て孤立化する社会、なにがしかの地域的なつながりの必要性.ドイツの例から考える町の中心部を車中心からかえる必要性(アメリカア的な考えの否定).政府の借金の問題、未来の世代につけをまわしすぎる、経済的に成長すればすべてが解決されるという昭和の幻想にとらわれている.持続可能な福祉社会の必要性.知らないことも多く参考になったがやや総花的で研究結果の羅列的なところが多かった.




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