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2025年4月2日水曜日

ミャンマーの地震

  3月28日に発生したミャンマー中部を震源とするマグニチュード7.7の大地震について、4月2日の段階でミャンマーで実権を握る軍はこれまでに2886人が死亡し、4639人がけがをしたほか、373人の行方がわからなくなっているとしています。

 国土地理院によるとミャンマーの地震(マグニチュード=M7.7)を引き起こしたザガイン断層が震源に近いマンダレーの北方から首都ネピドーの南方まで、長さ400キロ以上にわたって水平方向にずれたと発表した。南北に延びる断層の西側が北へ、東側が南へずれる「横ずれ断層」で、最大のずれ幅はネピドー北方の6メートル程度だった。

 ザガイン断層は、ミャンマー中央部を南北に走る巨大な断層である。インドプレートとスンダプレートの間に分布する主に大陸性の右横ずれ型トランスフォーム断層である。ヒマヤラ山脈前縁に沿った活発な大陸衝突帯とアンダマン海の発散型境界の間にあって両者を結んでいる。



2024年1月8日月曜日

能登半島地震

 1月1日(日)16時10分頃に起こった能登地震の概要をまとめる。能登半島の北部海岸沿いでWSW-ENEの約150kmの断層が動いたとされ、深さ16kmマグニチュードは7.6、最大震度7であった。断層はNW-SEの圧縮によって起こされた逆断層で能登半島北部(南側の岩盤)は上昇し右ずれ断層であった(南側の岩盤は西にずれた)。震源域が海域を含む浅い地震だったため津波が発生し最大数mであったと予想されている。この断層は既知のものではあるが内陸のため周期は1000年だと考えられていた。人的被害は石川県で8日(月)段階で死者が168人、安否不明が323人である。

 能登沖では2年半にわたって群発地震が発生している。その中で最大の地震は2023年5月5日のM6.5の地震で最大深度6強であった。この地震の原因はプレートの沈み込みに伴い堆積物中の大量の水が絞り出され、その上昇が原因で起こるとされる。一般的には群発地震帯では数多くの地震のため応力解放され大きな破壊は起こらないとされるが今回はそうではなかった。群発地震を起こした水が地域にたまっていたひずみを解消させる断層運動の引き金になった可能性が指摘されている。

2020年3月7日土曜日

休校

 中国から広がったコロナウイルスによる感染が日本国内にも徐々に広がりつつあり、国から3月2日からの学校の休校の指示が27日にある(直接には県からの指示)。
 埼玉は28日が入試の当日なため、28日日から3月7日までは6日をのぞいて生徒は休みで、実質的には9日からではあるがあるが、国の指示通り春休みまで休校になった。
 コロナウイルスの感染者は現在も徐々に増えており、感染者のピークがどこに来るかまだわからない。このまま増えるようだと春休みも休校になる可能性もあり学校の活動にあとから取り返せない影響がでることが懸念されている。

2019年12月22日日曜日

台風被害

 岩殿丘陵の地質巡検を行った。初めに物見山を訪ねたが、そばの高校の体育館ほどの敷地の駐車場には水害にあった家電や畳が1/4ほどの場所に置かれた。ちょうど来ていた市の方に聞いたところ、一時期は満杯でやっとここまで減ったとのことであった。丘陵の散策道では崩れている場所がありう回路が作られていた。丘陵を下った後、鞍掛橋そばの礫岩露頭を観察したのだが、川沿いのトイレは水没したらしく泥と流れてきた植物などがついていて使用不能になっていた。またここの都幾川右岸からは堰が作られていて用水が田んぼに引かれていたのだが大量の砂礫が堆積して機能しなくなっている。ここのところ台風の爪痕の報道はされなくなったが、いまだにその影響はのこっているようである。