2022年2月6日日曜日

親知らずの抜歯

  下顎左親知らずが含歯性嚢胞になっているとのことで大学病院での抜歯をする。12月に初診、手術前検査があり、1月7日に手術を行う。当日は手術室で医師2人、看護師2人の態勢で行う。麻酔のあと埋没した皮膚を切開した後、ほとんどはドリルかカッターで歯を壊していく。途中順調との言葉に気分が楽になる。のみを使うシーンはわずかで話しに聞いていたよりは楽である。最後に4針縫い予定通り1時間ほどで終了。記念に?抜歯した4分割された歯をもらったが、頭の部分を横にカットした後、縦に3分割して取り出したようである。

 当日は風呂に入れず、術後約2日はお粥がメインの食事。3日目以降徐々に柔らかいおかずから元に戻していく。口が大きく開けられないこと、手術に伴う口内炎の痛みが気になる。また1週間後ほどに、首元が黄色くなり内出血のようである。3週間ほどでほぼ口内炎の痛みもなくなり通常の状態にもどる。手術前に下顎を通る神経に関する後遺症の可能性も指摘されていたが特に問題はなかった。かかりつけの歯科医から歯科医院でもできるが万が一のことを考えると大学病院やったほうが良いとのアドバイスを受けたがその通りであった。