2016年9月22日木曜日

ホームページの移行

 Googleドライブでのホームページ公開サービス(ウェブ ホスティング機能)が中止になった。使い勝手がよく気持ちの良いウェブスペースだったがしかたない。
 そこで引っ越し先をさがす。同じようなウエブスペースを考え、OneDriveやDropboxを考えたが本来の使い方ではないのでやめる。
 次にネットで有名なWixを申し込んだが、FTPが使えないのでこれもやめる。
 最後にFTPが使え、無料で容量があり、コマーシャルが入らないものを探し、xDomainでホームページを継続することにする。ややとっつきは難しい部分もあったが、半日で移行がすむ。いまのところ期待通りの動きをしてくれている。
 なおブログは今まで通りGoogleに残す。
新しいHPのアドレス:http://escience.html.xdomain.jp/

2016年9月19日月曜日

デジ1眼の合焦

 sony nex-6 で体育館のドッチボールを撮った。だめだめの写真の連続であった。かつて校庭の明るい中ドッチボールをとったところまともな写真が撮れていたので、フラッシュを使い撮影した。しかしファインダーで覗いていても合焦にもたつき、挙句の果てにピンボケのオンパレード。これほど期待通りの写真が撮れなかったのは久しぶりであった。
 nex-6は位相差AFの併用のコントラストAFのカメラであるが、やや暗い体育館で、動く被写体は実用にならない。極論は置きピンでフラッシュで撮ったほうが良かったのかも知れない。
位相差AFとコントラストAF
位相差AF・・・一眼レフが採用。2つのセパレータレンズを使って2つの画像を検出してそれを並べ、本来合焦するはずの位置から2つの像がどれだけ離れているかでピントのズレを検出、ズレている分だけレンズを一気に動かして合焦するしくみ。ピンボケから一気にピントを合わせ、合焦を知らせるピピッ音とともにシャッターを切る。
コントラストAF・・・イメージセンサーが受光した像を分析して、コントラストが最も高くなるレンズ位置を解析してそこを合焦点とします。比較的AFが遅い機種では合焦の前後でピント合わせにウロウロする感じがある。

2016年9月11日日曜日

示準化石と古地理

 文化祭等で示準化石と古地理を組み合わせた展示ができないかと考えてみた。次のような展示が可能ではないか?
三葉虫(カンブリア~オルドビス紀)
ロディニアの分裂の時期。南半球のゴンドワナ大陸に対し、ローレンシア、バルティカ、シベリアの小大陸がわかれ間にイアペスタ海がひろがる。これらの浅い海に三葉虫が繁栄する。
フズリナ(石炭~ペルム紀)
パンゲアの成立の時期。大陸の東側には古テチス海~テチス海が広がり、暖かい海にフスリナが繁栄する。陸上では森林ができ、両生類が繁栄。
アンモナイト(ジュラ~白亜紀)
パンゲアの分裂の時期。テチス海が次第に狭くなり、それとともに白亜紀には赤道海流が始まる。寒暖の環境に適応したアンモナイトが繁栄。陸上では恐竜が繁栄。
ヌンムリテス(古第三紀)
大陸分裂が進む、テチス海がさらに狭くなる。暖かい海にヌンムリテスが繁栄。陸上では古いタイプの哺乳類が繁栄。

2016年9月6日火曜日

北高祭

 雨が降ったり晴れたりの天気の中であったが、盛況な文化祭だった。全体では5500強、地球科学部の入場者数は700作った中津川産のザクロ石が100個ほど余ったので、約600人であった。
 生徒の発表は地球分野が皆野巡検、岩殿丘陵巡検、新歓の武甲山北の巡検、星空フェスティバルのアンモナイトレプリカ作り、夏合宿の中津川2本(中津川の地質見学、砂金採り)。天文分野が冬の天体観測、新歓の天体観測、火星中接近、スーパームーン、そして大型モニターを使った天体写真のスライドショー。顧問は赤外線写真、赤外線で宇宙を見る、月の名所案内、所沢北からのM天体であった。
 実動部隊が少なかったのでプラスαの部分が今一歩だったようで、文化祭にカルチャー部門では3位にとどまった。