科学と教育のメモ
2018年12月13日木曜日
天文学者と物理学者と数学者
県の地学研究大会で国立天文台の準教授の縣秀彦氏の講演があった。様々な話題提供があったが一番面白かった話題をひとつ。
3人の天文学者と物理学者と数学者がイギリスの田舎を旅をしていた。丘の上に金色の羊を見つけたところ、天文学者はこの地には金色の羊がたくさんいるのだろうといった。物理学者は金色の羊が少なくとも1匹はいるといった。数学者は今見えている羊の半分は金色であることは確かであるといった。
3者の違いを言い表した言葉であるが、数学者に対し天文学者のスタンスがわかる言葉である。
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