2021年10月31日日曜日

電視観望2

 前回から電視観望について進んだことをまとめる。観望そのものは良いのだが、その記録に工夫が必要である。ゲイン(感度に相当)を上げると空の部分にノイズがはっきり残ってしまう。そこで記録を残すためにはゲインを300台に下げる必要がある。当然露出時間をのばすことになる。つぎにフィルターワーク、自宅や職場では光害のため空が緑になる。写真があまりに不自然なので昔使っていたHFフィルター(緑の光をカットし赤と青を透過させる)を使うとそれなりの写真になる。最近のフィルターは特定の光のみ(Hαなど)を透過させるようだが、一応これで何とかなる。さらにSharpcap4.0のライブスタックではスタックする際の線状のノイズが入る。これを補正する方法はないかと考えているが、とりあえずレタッチで対応している。




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