2013年2月17日日曜日

「理科はおもしろい」藤嶋昭

 ノーベル化学賞の候補にも挙げられる「藤嶋昭」氏の高校生向けの講演聞いた。本校の生徒向けの講演であった。
 空の色の仕組み、雷、素数ゼミ、アインシュタインの話をした後。自身の酸化チタンの話しをする。殺菌作用、くもらないガラス、引用論文数の話。さらに話は発展して、競い合う人が相乗効果で成果をつくっていく話し。最後に理科大や光触媒国際研究センターの宣伝などで締めくくった。
 理系の教員としては話が薄く広くなりやや論点がボケた話であったが、生徒のレベルにあったようで、おおむね感想文は好意的であった。

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