2016年9月19日月曜日

デジ1眼の合焦

 sony nex-6 で体育館のドッチボールを撮った。だめだめの写真の連続であった。かつて校庭の明るい中ドッチボールをとったところまともな写真が撮れていたので、フラッシュを使い撮影した。しかしファインダーで覗いていても合焦にもたつき、挙句の果てにピンボケのオンパレード。これほど期待通りの写真が撮れなかったのは久しぶりであった。
 nex-6は位相差AFの併用のコントラストAFのカメラであるが、やや暗い体育館で、動く被写体は実用にならない。極論は置きピンでフラッシュで撮ったほうが良かったのかも知れない。
位相差AFとコントラストAF
位相差AF・・・一眼レフが採用。2つのセパレータレンズを使って2つの画像を検出してそれを並べ、本来合焦するはずの位置から2つの像がどれだけ離れているかでピントのズレを検出、ズレている分だけレンズを一気に動かして合焦するしくみ。ピンボケから一気にピントを合わせ、合焦を知らせるピピッ音とともにシャッターを切る。
コントラストAF・・・イメージセンサーが受光した像を分析して、コントラストが最も高くなるレンズ位置を解析してそこを合焦点とします。比較的AFが遅い機種では合焦の前後でピント合わせにウロウロする感じがある。

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