2013年12月22日日曜日

長瀞巡検

 恒例の地球科学部の冬の巡検で久しぶりに長瀞を訪ねた。前日が冷たい雨で心配したが、寒かったが太陽が出て風がない絶好の冬の野外調査日和であった。
 野上駅で下車し、日本一の甌穴を訪ねる。しばらく探したが見つからず、帰ってネットで調べたところ、危険なので埋め戻されているとのこと。全然教育的・科学的ではない自治体?の対応に愕然とする。周囲は緑色片岩が露出する。
 その後、岩畳(岩石段丘)たずねる。岩石的には黒色片岩が主体。小さなポットホール、旧河川跡、秩父赤壁などを観察。最後に虎岩のところで礫のサンプル採集を行う。上長瀞駅で電車の乗る。

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