2014年3月16日日曜日

富士見の台地と低地

 地球科学部の地質見学の下見に富士見を自転車で調べてまわった。打越貝塚を見たくて調べたが、発見できなかった。水子の博物館の方の話では貝殻はどれないそうで、また遺跡そのものは小学校の校地なので見学は難しそうである。水子貝塚は復元住居の見学ができるので予約をした。難波田城公園はその目で見ると低地の詳細な地形図や水塚や避難用の船の展示があり使えそうである。荒川まで自転車で行ったが荒川低地全体を俯瞰するのにはよいが何せ難波田城公園からのピストンは距離があり難しい。

ps 見学会本番
春分の日の21日(金)見学会の本番を行った。
みずほ台駅に集合し、初めに打越公園にむかった。もちろん遺跡は残っていないが、段丘崖と段丘地形の見学をした。
次に、水子貝塚に行く。ボランティアガイドに説明してもらったが間違いもなく情報も多く良かった。また復元住居の見学をさせてもらったが、縄文人も様々な道具を使い豊かな生活をしていたのが印象に残る。風が強くなり資料館の作業室で、資料館見学を兼ねて昼食をとらせてもらう。
最後に新河岸川を横切ったあと、難波田城公園に行く。荒川低地を理解する目的で、周囲の自然堤防、後背湿地、水塚、避難用の舟、その他を見学した。
帰りは近くのバス停から志木駅東口行のバスに乗った。
2014-03-21

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