2014年11月15日土曜日

スフィンクス赤道儀

 11月13日(木)、おりから冬の寒気が押し寄せる中、天体観測会を行った。冬型で快晴ではあったが風はあまりなく、寒かったが観測会としては良い条件であった。夏の大三角から始まり、秋の四辺形、冬の大三角と星座が移り変わり、日にちが変わるころからは下弦の月や木星があらわれ、観測会終了の2時ころには北斗七星やしし座の一部が現れた。
 スフィンクス赤道儀にFC-76(f=600mm)を乗せ1等星で3つ以上アライメントをし直焦で明るいメシエ天体を撮ったが、10~20秒の露出で星が点に写ったり、やや流れたりと望遠鏡の動きにむらがある。まあでも複数回撮ると1枚は何とかなっているので我慢の範囲ではあるが現在のところ原因不明である。

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