2016年7月22日金曜日

理数科臨海実習

 7月21日から22日に所沢北高校理数科で初めての臨海実習を行う。
 21日は観音崎博物館を訪れ、博物館主催の磯の生物の観察を行う、その後実習室でウニの授精を観察する。城ケ島京急ホテルに移動し、夕食後東大三崎臨海実習所の黒川さんに講演をしてもらう、その後ウニの発生の継続観察をする。
 22日は朝最後のウニ発生の観察の後城ケ島の地質巡検を行う。霧雨であったが、この時期にしては涼しく充分成果のある実習を行えた。その後マグロ丼の昼食をとり、学校に戻った。

2 件のコメント:

  1. 地質巡検
     城ヶ島の西部を10から11人の生徒に1人の教員が説明者となり初心者向けの地層見学を行った。天候は弱い霧雨でまあまあ、内容的には2時間強であった。生物の3人は充分な生徒対応をしていた。今後レポート作成補助とその評価、冊子づくり、そして来年度の体制づくりが残されている。

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  2. 臨海実習でのカメラの防水
     臨海実習1日目に海洋生物を観察したが、カメラの防水対策の必要性を痛感した。同僚の1人は海にカメラを落としお釈迦にしてしてしまった。私も落とさないかと機動的にカメラが使えなかった。
     防水仕様のカメラはそれなりの値段、最低2万円台で、防水のパッキンはいつまでも持つわけではない。デジカメの防水ケースは高価(最低で2万円台)で大きい。そこで考えたのがスマートホンの防水ケースである。数1000円台で首からぶら下げて活動できること、画質を追求しなければこれが一番かもしれない。

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