2014年10月4日土曜日

噴火警報

 気象庁が全国の活火山のうち火山防災のために、監視・観測体制の充実等が必要な火山として47火山を選定。そのうち以下の噴火レベルが運用されていつ火山が30ある。
 噴火警戒レベルは以下のように分類される。
噴火警報(居住地域)に当たるものが次の2つ「5:避難」、「4:避難準備」
噴火警報(火口周辺)に当たるものが次の2つ「3:入山規制」、「2:火口周辺規制」
火山活動が静穏の場合が「1:平常」
 2014.10.4現在の状況は、3は御嶽山、桜島、口永良部島の3火山。2は草津白根、三宅島、阿蘇山、霧島山(新燃岳)諏訪之瀬島の5火山。1は箱根山、富士山、浅間山、伊豆大島、焼岳などである。
 御嶽山は水蒸気噴火までは1であったが現在は3になった。また観光客でにぎわう阿蘇山などは噴火した場合は今回の比にならない被害が出るのではないか。

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