2015年11月29日日曜日

赤外線写真 その2

 近赤外線写真撮影を試行錯誤をしながら進めている。気が付いたことを記録する。
・撮影テクニックについて・・・マニュアルで撮影する。Pではだめである。ISOは400程度(シャッタースピード長い)でないと画像が荒れる。
・確認された写真上の効果・・・緑の植物が白く映る(葉緑体は近赤外線をほとんど吸収しない)。遠くの山の凹凸がくっきり見える(赤外線は散乱されない)。空が暗く映る(赤外線は散乱されない)。
・その他・・・黄葉の季節であまり近赤外線写真には向かない。黄色い葉を撮っていると可視光線を吸収しないのか、赤外線を吸収しないのか判別できない。
・近紫外線写真・・・花と葉のコントラストが大きくなる(昆虫に花を認識させるため?)。
・今までの成果を授業実践の近赤外線写真としてまとめる。

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