2014年12月21日日曜日

岩殿丘陵を歩く

 12月21日(日)に地球科学部の冬の地質見学会を岩殿丘陵で行う。大東文化大学前からスタートし、物見山、岩殿観音、地球観測センター、沈水橋、月の輪駅と歩くコース。見学および一部サンプル採集したのは物見山礫層、岩殿層(凝灰岩、火山豆石、放散虫用泥岩資料)である。
 30年弱ぶりの岩殿丘陵で、2回の下見をして本場に臨んだが、露頭状況がずいぶん変わっていた。丘陵に複数あった泥岩の採石場は、ゴルフ場や物流センターにかわり、有名であった葛袋の化石産地も採集できない状況になっていた。だだ職場の同僚の話しによると丘陵の遊歩道は地元の方のボランティアによりずいぶんきれいにされているそうである。

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