2019年3月3日日曜日

微古生物学リファレンスセンター研究集会つくば大会

 放散虫の指導を受けている先生の紹介で、筑波大学で行われた微古生物学の研究発表会に参加した。放散虫、コノドント、珪藻等の最新の研究成果がレポートされた、それぞれ参考になった。当たり前だが化石の記載にとどまる話でなく、それを利用して歴史時代の津波の解析や大陸移動や衝突さらにその際の環境変化などが研究、報告された。またそれ以外に放散虫の同定ソフトの開発や有孔虫の内部構造の非破壊観察などのレポートがあった。
 昼に放散虫の指導してもらっている方に論文発表のための顕微鏡写真の撮り方を教えてもらったが、難しく自身の使っている機材に以下に適応させるかこれから試行錯誤するようである。

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