人類が誕生したころ、700万~800万年、C4植物が地球各所に広がる。これはかなりの面積で森林が草原になったためと考えられている。
C3植物
光合成:カルビン・ベンソン回路
高温や乾燥などの気孔が閉じがちになる条件下ではCO2を集めにくい
C4植物
光合成:カルビン・ベンソン回路+CO2濃縮のためのC4経路
維管束鞘細胞にも発達した葉緑体が存在
高温や乾燥などのさい気孔を開け、CO2を固定しておくことが可能
高温や乾燥、低CO2、貧窒素土壌と言った、植物には苛酷な気候下に対応
トウモロコシや雑穀類
13Cの吸収量がC3植物より多い
白亜紀に初めて出現
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