2020年5月7日木曜日

南関東の中期中新世以降の地史

プレート論による南関東の中期中新世以降の地史

1700万~1500万
 日本列島の分離、日本海の形成
1500万
 フィリピン海の運動方向の変化(WNW→N)
800万~600万
 丹沢ブロックの接近、本州との間にトラフ(舟上海盆)の形成
500万
 丹沢ブロック衝突、前弧海盆(嶺岡帯が外縁)が大量の砕屑物、葉山G・三浦Gの付加
300万
 フィリピン海プレートの運動方向変化(N→NW)
250万
 伊豆ブロックの衝突、豊岡Gの褶曲と黒滝不整合の形成、九十九里トラフの形成と埋積(上総G)
50万
 相模トラフでの沈み込み&堆積物の形成、長沼不整合の形成、下総Gの堆積、スラブの開裂→東京湾の形成
*絶対年代は資料によって若干ことなる。

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